プリウスアクア 日本の美

プリウスアクアとは、日本の美の結集なのだ。

40KM/1Lという圧倒的な燃費性はもちろんのこと、ヴィッツクラスの小型車。

小型かつ高性能という2大コンセプトは、まずもって日本メーカーの常勝パターンだが、

プリウスアクアはそのコンセプトを、世界の自動車メーカー、

いや、競合する日本の自動車メーカーの中でも、ぶっちぎりで先行しているのだ。


それだけでもプリウスアクアの美しさが際立っているが、

トヨタ自動車の攻勢はエクステリア・インテリアにまで日本の美を散りばめている。

アクアカラーで統一されたインテリアの中でハイブリッドシナジードライブをすれば、

まるでドライバーは水中の気泡の核になった居心地を感じる。

 

プリウスやプリウスアルファから受け継いだエクステリアの陶器質感は、

見るからに優しく美しく、歩道から見かけるプリウスアクアのドライバーは

紛れもない善人か、黒髪の美人さんを連想させてくれるものだ。

 

 

 


ボディカラーをアクアブルーあたりにすれば、もう朝の通勤時間で

車の存在だけに一目惚れしちゃいそうな、小柄な美しい人。
ハイブリッドシステムにかき消されたエンジン音、静粛性の勝利。

樹脂パノラマルーフで軽量化されたルーフラインで、空力性能は豊かに。

エコカーのシンボルとはもはやプリウスファミリーではなく、

プリウスアクアに移ってしまったかのような錯覚を覚えてしまうよ。

 

ゴツゴツしたアメ車の対極を突き進んでいるのがプリウスアクアの日本の美、

日本特有のガラパゴス進化を遂げているから、世界では通用しない時もあるだろう。


でもね、こればかりは継続することで評価は浸透していく気がするよ。

日本固有の文化、アニメやアイドルだって、人間の根元に訴えるものがあるから

今や世界に通用する日本文化になっているだろう?


エコカーの日本文化的な最終形がこのプリウスアクアの行き先だと思うけど、

それって未来の車の究極、高性能で美しい乗り物を叶えているから、

やっぱりプリウスアクアの存在は、日本の美から世界の美へ

 

プリウスワゴン

プリウスワゴンって、凄い名前

そんな名前の車、あるわけないでしょ。

でも、こうしてあなたが検索するぐらいなんだから、

プリウスという名前がいかに人を引き付けるのか、それがよく現れているよ。

プリウスの名前さえ付ければ、現代ではなんでもヒットするもん。

プリウスワゴン、プリウスワンボックス、プリウスミニバン、

軽プリウス、プリウストラックから、レクサスプリウスまで??


プリウスワゴンだって、商品化されるときは新しい名前になるでしょう。

プリウス三代目のヒットにあやかって(?)、ハイブリッドセダンの「SAI」が発売されたけど、

その謳い文句が「プリウスの兄貴分」だったのが、プリウスのブランド力のすごさを示している。

 

プリウスの影響力は、2010年現在、抜群のものになっている。

ホンダが発売するハイブリッドフィットの価格設定は、

プリウスの戦略的な価格に踊らされて、設定が非常に悩ましいものになっている。

 

 

 


高くしたいけど、高くしたらみんなはプリウスを買いに走るだろう。

低くしても、インサイトとの整合性というか、差別化が図れなくて自己矛盾に陥ってしまう。

それもこれも、プリウスが生み出したインパクトの力。

満を持して、プリウスはワゴン車を企画している。

いいえ、その次に続くのはプリウスミニバンであり、プリウスワンボックスであり、いつかはプリウストラックから、

軽プリウスまで、ありとあらゆる車に、プリウスのハイブリッドテクノロジーが反映されていくのが、

なんだか見えるようじゃないか。


プリウスのハイブリッドパワーが独り歩きして、

いつか社名を「プリウス自動車」に変えちゃうんじゃないかなぁ、と思うぐらい。

プリウスワゴンという名前が世間に出てきたのを見て、僕はプリウスの凄さを改めて感じた。


世間にインパクトを与えるならプリウスの名前を冠するのが一番!

それが分かってやっていることだから、僕はあっぱれって拍手してあげたいもん。

 

プリウストラック

今は昔、プリウストラックというブームがあった。


トラックというか、土木業界には乱雑で、土臭く、時代の後追いをしているというイメージを持たれがちだった。

社会には必要不可欠な仕事、年収だって悪くないのに、

なかなか若者が就職しようとしないから、土木業界では人手不足が悩みのタネだったという。

ある時、プリウストラックという時代の先駆け商品を使って、そのイメージを払拭した会社がある。


土木業界では中堅どころの会社が、自動車メーカーに企画を持ちかけて、とびっきりのハイブリッドトラックを開発した。

プリウストラックと名付けられたその大型トラックは、もちろん燃費は抜群、デザインをとびっきり洗練させたから、

それまでのトラックのイメージを打ち破った。

ネットCMで、そのプリウストラックに乗って仕事をする様を流したら大変。

「土木のお仕事のイメージが変わった!」「斬新な企画ができそう!」

そんな声が寄せられて、その会社には就職希望者が殺到したという。

 

 

 


プリウストラック人気にあやかろうと、運送業界や建築業界でもプリウストラックを採用する会社が急増した。
それでプリウストラックはますます世間に認知されていって、トラックなんて野暮ったいイメージしかなかったのに、

まるでガンダムのようなモビルスーツを操作する憧れの感覚で、プリウストラックの人気は盛り上がるばかりだった。
プリウストラックのクリーン&グリーンさは、いつまでもハイブリッド化されない航空機なんて比にならない。


大きな機械を操作したいと思うのは、いつの時代でも男の子の夢。
現実的に操作できて、かっこよく、エコの理想に近いのがプリウストラックだったから、2010年代後半の男の子の夢は、

「いつかプリウストラックを乗りこなす」だった。

 

車にはファッション性もあるよ、

プリウストラックはファッション性が薄いと思われていたトラックにも、洗練されたデザイン性を加えてくれた

 

今は昔、そんなプリウストラックの栄光のお話。