アメリカ 未来の車

アメリカという合理・過密な車社会で考える「未来の車」とは。
日本にいる時とはまた発想が変わってきたのを自覚する。

一人一台、誰でも実用する (他の交通手段ないし、能力なかろうが車ないと生活できないし)
走れればいい (車検はないし、事故車も多いし)
安全と収入が車種に反映 (普通にスピード出てるから事故った時、小さく弱い車ほど致死率高いし)





何か異質なものを肌で感じていた。
仮にアメリカの地で「未来の車」とは?と人々に尋ねてみた時、「興味がない」と一蹴されるのではないかという心配。
日本の都市部で空想遊びされる「未来の車」談義の精神はカケラほどもアメリカに及んでいないのでは?

一回の給油でもっと距離を走れる車 (燃費というより燃料タンクの大型化)」
大雨、雪、霧、動物や車との衝突にもっと自分の身を守ってくれる車
同品質で単純に価格だけ安くなる車

こんなシンプルな願いがアメリカでの「未来の車」なのではないかと私は推測した。
少なくとも最先端技術を突き詰めた話ではない。

 

トランプ大統領 未来の車

トランプ大統領のつぶやきで、窮地に立たされたかのように見えた未来の車!

アメリカで作って、アメリカ人を雇用しようよ」というシンプルなメッセージに対して
いやいや、アメリカで全部作ったら人件費が高くて、結果高い車しか作れないよ、と
正論で立ち向かおうとした自動車業界人たち、両者の議論はいつまで噛み合わない。


未来の車は創られ続けなければならない。

生産する場所はどこだっていいじゃないか、自動車産業が続くのが大事だ
メキシコとのNAFTAをアメリカが脱退すると言うが、その再交渉には気の遠くなる作業と時間がいる
トランプ政権がこの先続いていっても、政権の終わりの時期に結論が出るか出ないかぐらいのレベル。

 

 

未来の車を考える写真4.jpg

 

 

だから未来の車がアメリカという国で生産されるという予想もない。

引き続きグローバル経済の中で生まれるのが未来の車らしい。
多くの雇用を生む自動車産業、先進国で雇用と経済を維持させることも大事。
新興国で雇用と経済を引っ張るのも大事。


未来の車とは、国の経済活動の柱なんだ、この利権を手にできなかった国は痛い。
だから未来の車は国家間の奪い合いになるよ、それが未来の車の宿命なのだろう。

 

 




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