ロボットと自動車

あのトヨタ自動車は、元々自動織機といって織物をする機械を

作っていた会社だったと知っている人は少ない

それから僕は予言しよう、100年先に「えっ?トヨタって自動車も作っていたの?」

驚く日本人がザラにいるだろうことを


その近未来ではトヨタはロボットメーカーとして絶対の地位を築いているものの

最早自動車は自動車というよりもロボットのひとつとして考えられているのだ

「えっ?トヨタ?トヨタって昔からロボット作っている会社じゃなかったの?!」

織機は織機でも自動織機だから、手織りじゃなくて機械で作った機織マシーン

そこでは人力を省くオート化がされていて、その機会を作る工程って

車を作る工程にある程度応用できるものだったから

トヨタは自動車を作る技術へ転用することができた

 

 

 


GMを抜いて世界一の自動車メーカーになったとは言え

もう日本のみならず世界中で車の占有知識は商品価値を下げ始めている

競合他社の成長と原油に頼るエネルギーからの脱却が背景だ

そうしたら未来のトヨタはどこで儲けてゆくの?

まだ車も50年はいけるが今のようには儲からないだろう

もっと他にない分野を先取りしなければ莫大な利権を獲得はできない


しかしトヨタはもう目をつけている、手をつけている

トヨタのパートナーロボット

2008年現在、車は人が作るというよりはロボットが作ったものを人が点検している

大掛かりな鉄の塊を巨大なロボットが組み立てているんだ

そうだ、トヨタにはもうすでにロボットのノウハウがあるじゃないか

いいかな、未来の社会で活躍するのはロボットだ

未来のロボットは横でタッチパネルをいじっている人の意のままに

重いものを持ち上げ、物づくりをしてくれる

道路や家ですら、職人ではなくエンジニアが作るのかもしれない

まるでパソコンでホームページを作る感覚のように


ロボットは人が行くことができない深海で、宇宙で、火事現場で、医療現場で活躍してくれる

もう人は家畜を飼う放牧民族のように多くのロボットを飼うことで

十分な生活費をまかなうことができるのだ

だけどロボットを作るには特殊な専門知識が必要

それだからライバルが少ないし、価格競争で辛い立場に追いやられることもない


一般に真似のできない特殊技術が巨大な利益をもたらす

ここ大事、テストに出ます!

「常に時流に先んずべし」という、トヨタ自動車の創業者・豊田喜一郎の言葉もある

トヨタは将来の儲かる分野へ乗り出して、成功していった

ライバルも少ないニッチマーケットで、時代にもあう貴重なビジネスチャンス


トヨタのロボットがわたしたちの身近な重労働・危険業務を代わりに担ってくれる

ロボットは生活のパートナーで、なくてはならない頼れる存在

それを間違いなく実現させるのがトヨタの地道かつ確かな着眼

トヨタロボットが人間の暮らしをもう一段階楽にさせてくれるって

僕の頭の中にははっきり描けているんだよ

 

 




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